ClaudeCodeで記事執筆フローを回す方法
ブログ基盤を作ったら、次は「どうやって記事を量産・改善するか」が課題になります。
この記事では、ClaudeCodeを使った記事執筆フローの実践方法を紹介します。実際にこの記事自体もこのフローで作成しています。
フローの全体像
1. ブリーフ作成(企画)
2. 初稿生成(執筆)
3. バリデーション(品質チェック)
4. 公開(デプロイ)
5. 改善(更新)
各ステップで人間がやること、ClaudeCodeがやることを分けて説明します。
Step 1: ブリーフ作成
人間がやること: 記事のテーマと方向性を決める
ブリーフテンプレート(_brief-template.md)に沿って、以下を整理します。
- 読者: 誰に向けた記事か
- 目的: 読者に何をしてほしいか
- 検索意図: どんなキーワードで来る人向けか
- CTA: 記事末で何に誘導するか
ブリーフはファイルとして保存する必要はありません。ClaudeCodeへの指示の中に含めれば十分です。
ポイント: 人間が考えるべきは「誰に何を届けるか」だけ。文章の構成や表現はClaudeCodeに任せます。
Step 2: 初稿生成
ClaudeCodeがやること: テンプレートをベースに記事を生成
_template.mdx の見出し構成に沿って、frontmatterと本文を一気に生成します。このとき重要なのは以下の点です。
- サイト内の関連ページへの内部リンクを含める
relatedSlugsに関連記事を設定するpublished: falseで作成し、確認後に公開する
Step 3: バリデーション
ClaudeCodeがやること: 機械的な品質チェック
npx tsx scripts/validate-blog.ts
npm run build
バリデーションで検出される問題は、ClaudeCodeが自分で修正できます。
- タイトルが長すぎる → 短縮
- 必須フィールドが足りない → 追加
- カテゴリが不正 → 許可リストから選び直し
- テンプレートのプレースホルダが残っている → 本文を書く
Step 4: 公開
ClaudeCodeがやること: published を true に変更してコミット
published: true
ビルドが通れば、Vercelが自動でデプロイします。
Step 5: 改善
人間がやること: 更新の方向性を指示 ClaudeCodeがやること: 更新計画に沿って編集
公開後の改善サイクルでは、_update-plan-template.md に沿って更新計画を立てます。
- 現状の弱点(内部リンク不足、情報が古い、等)
- 追記・削除の方針
updatedAtの更新
実際の運用で気づいたこと
このフローを実際に回して気づいた点をいくつか挙げます。
うまくいっていること
- 記事追加が速い: ブリーフさえ決まれば、1記事10分以内で初稿が完成する
- 品質が安定する: バリデーションがあるので、frontmatterの不備が本番に出ない
- 内部リンクが自然に増える: スキル定義に内部リンク追加が含まれているので、記事を書くたびにサイト内の回遊性が上がる
改善の余地
- ブリーフの質が記事の質を決める: 雑なブリーフからは雑な記事しか生まれない
- 独自の視点は人間が入れる必要がある: 体験談や判断の背景は、指示に含めないと出てこない
- 画像の扱いがまだ手動: スクリーンショットの撮影・配置は自動化の余地がある
まとめ
ClaudeCodeによる記事執筆フローは「人間が方向を決め、AIが実行する」分業です。人間の仕事は、ブリーフ作成と公開判断。それ以外はClaudeCodeが回せます。
このサイトのAI運営ログでは、記事作成を含む全作業の実績を公開しています。